28歳独身男、凡リーマンのリアルな生活

28歳独身男、どこにでもいる平凡なサラリーマンの「給料」「資産」「仕事」「趣味」などをブログに綴ります。

給与から控除される『住民税』とは?

こんばんは!pelebongです。

 

 

今日は給与明細に何気なく乗っている「住民税」とはなんぞや??

というのを簡潔に説明したいと思います。

 

他にも給与明細に載っている天引きされているものについて

ブログにしてきましたが、住民税が最も複雑です。

 

給与明細の参考です。

↓ ↓ ↓

www.pelebong.com

 

 

給与から控除される『住民税』とは?

住民税とは

都道府県が徴収する都道府県民税

市町村が徴収する市町村民税(東京23区は特別区民税)の2つの税金の総称です。

 

 

住民税は1月1日現在の住所地が課税する。

住民税は1月1日時点の住所地で、前年の1月1日から12月31日までの1年間の所得に対して課税されます。

 

よく海外転勤になる人は12月中に転勤した方が得だということを聞きます。

 実際に自分の会社では12月もしくは1月に移動になることが多いのですが、住民税を節税するために12月31日に海外へ転勤した人がいます。

 

 

住民税の控除額はどう決まる?

住民税の税額の計算方法は所得税と似ていますが、

所得税よりも若干複雑です。

 

まずは収入金額を以下の表と照らし合わせ、給与所得控除額を算出します。

給与等収入金額 給与所得控除額
1,800,000円以下 収入金額×40%
650,000万円に満たない場合は
650,000万円
3,600,000円以下 収入金額×30%+180,000円
6,600,000円以下 収入金額×20%+540,000円
10,000,000円以下 収入金額×10%+1,200,000円
10,000,000円超え 2,200,000円

 

例えば、年収380万円の場合…

3,800,000×0.2+540,000=1,340,000円

 

 

3,800,000-1,340,000=2,460,000円が総所得金額となります。

 

 

所得控除の算出方法

続いて、上記の式の「所得控除」を算出します。

 

例えば年収380万円の場合、

基礎控除:380,000円

社会保険料控除:550,000円

合計:930,000円が所得控除となります。

 

※主な控除について

f:id:pelebong:20190206230836j:plain

所得控除とは | 税金・社会保障教育

 

 

これを上記の式に当てはめると、

2,460,000円 − 930,000円 = 1,530,000円

 

この1,530,000円についてを「課税所得」と呼びます。

 

 

 調整控除額を計算する

上記の課税所得が「200万円以下」or「200万円を超える」かで計算方法が変わります。

 

 

課税所得が200万円以下の場合

1、所得税との人的控除額の差の合計

2、課税所得

上記1、2のいずれかの小さい方×5%

 

※人的控除額とは「配偶者控除」「扶養控除」「基礎控除」などです。

 

 

課税所得が200万円を超える場合

1、所得税との人的控除額の差の合計

2、課税される金額-200万円

調整控除額 = (1-2)× 5% ※2,500円未満になる場合は2,500円

 

 

課税所得:1,530,000円は200万円以下に当てはまります。

基礎控除」の所得税と住民税の差額は50,000円

50,000円×5%=2,500円が調整控除額となります。

 

 

住民税額を計算する

  所得割 均等割 調整控除
市区町村民税 課税額×6% 自治体の額 上記の場合
2,500円
都道府県民勢 課税額×4% 自治体の額

 ※均等割=世田谷区(平成30年)の場合、区民税=3,500円、都民税=1,500円で計算。

 

 

市区町村民税

1,530,000円 × 6% + 3,500円 = 95,300円

 

都道府県民税

1,530,000円 × 4% + 1,500円 = 62,700円

 

合計

95,300円 + 62,700円 = 158,000円

 

 

158,000円 - 調整控除額(2,500円)=155,500円/年

 

こちらが年間の住民税となります。

1ヶ月あたりだと155,500円/12ヶ月=12,958円/月となります。

 

 

 

 

今回、給与明細の天引きされている項目について調べてきましたが、

制度を理解することで節税も出来ると思いました。

また、生命保険なども節税になるとざっくり知ってはいましたが、制度を理解したことで改めて「なるほど」と感じましたね〜

 

自分の収入で絶妙な節税となるラインを目指して改めて、生命保険なども検討してみたいと思います。

 

 

それでは!

 by pelebong